ドイツ代表の銀メダル獲得に貢献したニャブリ(左) [写真]=Bongarts/Getty Images
ブレーメンは31日、アーセナルからリオ五輪ドイツ代表としてプレーしたFWセルジュ・ニャブリを獲得したと発表した。完全移籍となり、アーセナル側は契約期間や移籍金を公表していない。背番号は29を着用する。
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Herzlich willkommen, Serge! pic.twitter.com/ztXJ8Xcqlv— SV Werder Bremen (@werderbremen) August 31, 2016
現在21歳のニャブリは2011年にシュトゥットガルトの下部組織からアーセナルの下部組織に移籍。2012-13シーズンにはトップチームデビューを果たした。しかし、定着することはできず、昨シーズンはウェスト・ブロムウィッチにレンタルされたが、リーグ戦の出場は1試合のみで、2016年1月にアーセナルへ呼び戻されていた。
チームでは大きな活躍はできなかったが、今夏開催されたリオデジャネイロ・オリンピックではドイツ代表の一員として、6得点を挙げてチームメイトのニルス・ペーターゼンとともに大会得点王の活躍を見せて、銀メダル獲得に貢献していた。
By サッカーキング編集部
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