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レスター地元紙、岡崎に高評価「良い連携」 先発のカンテ後釜候補には最高点

2016.08.28

地元紙が岡崎慎司らレスターの選手を採点した [写真]=Getty Images

 日本代表FW岡崎慎司が所属するレスターは27日、プレミアリーグ第3節でスウォンジーと対戦し2ー1で勝利した。

 同試合では、エースのイングランド代表FWジェイミー・ヴァーディが先制ゴールを奪うと、主将を務めるジャマイカ代表DFウェズ・モーガンが追加点を決めた。終盤に1点を返されたが逃げ切り、2ー1で今シーズン初勝利を収めている。先発出場した岡崎は、PKを獲得したほか、強烈なミドルシュートを放つなど存在感を見せ、80分に交代でピッチを去った。

 地元紙『レスター・マーキュリー』は岡崎に「7」の評価を与え(最高10点)、「ヴァーディと良い連携が取れていた。失敗した(リヤド・)マフレズのPKの跳ね返りは得点できたはず」などとコメントが添えられている。

 チームの今シーズン初勝利ということもあり、レスターの選手は軒並み高評価を受けている。最高タイとなる「8」の評価を受けたヴァーディに関しては「完全にベストな状態に戻った。トレードマークのゴールを1つ記録し、更にいくつか決めてもおかしくなかった」と、得意の形から奪ったゴールシーンを振り返っている。

 また、ガーナ代表DFダニエル・アマーティには「ワオ! レスターはカンテの後釜を探し続けているが、もしかしたらすでに手中にあるのかもしれない」などと、運動量豊富に動きまわった守備面での貢献を高評価。モーガン、イングランド代表MFダニー・ドリンクウォーターとともに「8」の評価が付けられた。

 最低の評価を受けたのはアルジェリア代表MFマフレズ。この日はPKを失敗するなど終始精彩を欠いた。評価は「6」となっている。

 レスターは次節、10日にリヴァプールと対戦する。

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