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レスターFW岡崎、無得点も地元紙は献身性を評価「素晴らしい努力」

2016.08.21

アーセナル戦に先発出場を果たしたレスターFW岡崎(左) [写真]=Getty Images

 日本代表FW岡崎慎司の所属するレスターは、20日に行われたプレミアリーグ第2節でアーセナルと対戦し、0-0のスコアレスドローでゲームを終えた。試合後、イギリス各紙は今シーズンのリーグ戦で初となる先発出場を果たした岡崎を採点している。

 レスターのクラウディオ・ラニエリ監督は、岡崎を2トップの一角としてスタメン起用。しかし得点を挙げることはできず、67分で交代となっている。

 地元紙『レスターマーキュリー』は岡崎に「7」の評価(最高10点)。ノーゴールに終わったものの、「日本の小さなストライカーは、素晴らしい努力をした。グラウンドを走り回り、(交代時に)スタンディングオベーションが与えられた」とコメントが添えられ、昨シーズンと変わらないチームへの献身性を評価した。なお、2トップのコンビを組んだイングランド代表FWジェイミー・ヴァーディに対しては評価「8」が与えられている。

 また、イギリス紙『デイリーメール』は岡崎にやや厳しめとなる「6」の評価。チーム最高評価は、何度も相手シュートをブロックしたジャマイカ代表DFウェズ・モーガンの「8」。最低評価は右サイドバックで出場したイングランド人DFダニー・シンプソンで、「5.5」が与えられた。

 レスターは次節、27日にホームでスウォンジーと対戦する。

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