現在バルセロナに所属するスアレスは、6日に古巣リヴァプールと対戦する [写真]=Getty Images
バルセロナは6日、『インターナショナル・チャンピオンズ・カップ』でリヴァプールと対戦する。試合を前に、同クラブのウルグアイ代表FWルイス・スアレスがコメントを残している。4日、リヴァプールの公式HPが伝えた。
2011年1月から2014年7月までの3年半にわたってリヴァプールに在籍したスアレス。2013-14シーズンのプレミアリーグでは33試合で31得点を記録し、優勝争いを演じるチームをけん引した。
古巣との対戦を前にスアレスは、「サポーターにとって本当に素敵な瞬間となる。彼らの中には僕の友人も何人かいるが、リヴァプールと対戦することで僕が彼らの前に戻るのは、本当に良い時間だと思う」とコメント。リヴァプールサポーターの前で再びプレーすることを待ち望んだ。
「ここ数カ月、リヴァプールの本当に良いパフォーマンスを皆が見てきただろう」と現在の古巣の状態に満足した様子を示したスアレス。「ヨーロッパリーグを制する可能性もあったし、プレミアリーグもうまく戦っていた。新しいシーズンでは、監督が4位以内に入れるという自信を持っていると思う」と続け、ユルゲン・クロップ監督の下、更なる躍進に期待を寄せた。
6日の一戦は、スアレスにとってバルセロナ移籍後初の古巣対戦となる。それでも、「大切なことはフレンドリーマッチということだ。もしこれがチャンピオンズリーグや本当に良い大会でならば、僕がリヴァプールと対戦することは難しい。でもこれはフレンドリーマッチさ。楽しむよ」と試合を見据えた。
By サッカーキング編集部
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