レスターの守護神を務めるGKシュマイケル [写真]=Getty Images
日本代表FW岡崎慎司が所属するレスターは、デンマーク代表GKカスパー・シュマイケルと新契約を締結することを目指しているようだ。3日付のイギリス紙『デイリーメール』が報じている。
レスターは今夏、2015-16シーズンの優勝に大きく貢献したフランス代表MFエンゴロ・カンテがチェルシーへ移籍。エースのイングランド代表FWジェイミー・ヴァーディとは4年間の契約延長を結ぶことに成功したが、現在はアルジェリア代表MFリヤド・マフレズがアーセナルに移籍する可能性が報じられている。
さらなる主力の放出を食い止めたいレスターは、守護神のシュマイケルに新契約を提示する模様。ヴァーディに並ぶ、クラブ最高額の週給10万ポンド(約1350万円、年俸換算で約7億円)の5年契約を準備しているようだ。
現在29歳のシュマイケルは2011年にレスターに加入。2015-16シーズンはレスターの快進撃を支え、15試合で完封するなどリーグ戦全38試合に出場した。