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アルダはバルサ残留へ、代理人がアーセナル移籍を否定「何も聞いていない」

2016.07.24

2015-16シーズンにバルセロナへ加入したアルダ [写真]=Getty Images

 バルセロナに所属するトルコ代表MFアルダ・トゥランが、同クラブへ残留する可能性が高まった。イギリスメディア『90min』が23日に伝えている。

 昨夏、アトレティコ・マドリードからバルセロナに加入したアルダ。しかし、補強禁止処分が解かれた1月の正式な選手登録以降、同クラブでの公式戦出場試合数は25試合にとどまり、本来の力を発揮したとは言えなかった。

 そのパフォーマンスから、今夏の放出が検討されていたアルダ。移籍金2000万ポンド(約28億4000万円)が必要とされる中、アーセナルが獲得に関心を示し、去就に注目が集まっていた。

 しかし同紙によると、アルダの代理人が移籍の噂を一蹴。「アーセナルからは何も聞いていない。アルダはバルセロナにとどまるだろう」と今夏のバルセロナ残留が濃厚となっていることを明かした。

 代理人が移籍を否定した一方、アーセナルに所属するチリ代表FWアレクシス・サンチェスは、アルダの獲得を歓迎。同クラブを率いるアーセン・ヴェンゲル監督に対し、交渉を完了するよう主張したと報じられている。2016-17シーズン、アルダの所属先はどこになるのか。今後の動向に注目が集まる。

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