2016.01.10

テニスでお馴染み「チャレンジ」をサッカーにも?…マンC指揮官が提言

ペジェグリーニ
マンチェスター・Cを率いるペジェグリーニ監督 [写真]=Getty Images
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 マンチェスター・Cを率いるマヌエル・ペジェグリーニ監督が、審判の決定を審査するためのシステムが必要だと提言している。イギリス誌『FourFourTwo』が報じた。

 6日に行われたエヴァートンとのキャピタル・ワン・カップ準決勝ファーストレグで、2-1と敗れてしまったマンチェスター・C。

 しかしペジェグリーニ監督は、相手の決勝点となったFWロメル・ルカクのゴールがオフサイドだったのではないかと指摘したほか、MFヘスス・ナバスがエリア内で倒されたシーンについてPKだったはずだと訴えた。

 ビデオ判定(ビデオアシスタントが主審の判定を助言できるシステム)の是非に関しては現在FIFA(国際サッカー連盟)でも議論が進められており、2月の会長選挙の結果次第では来シーズンから導入される可能性が示唆されている。

 オランダ・エールディビジでは既にその運用をテストしており、資金が必要なゴールライン・テクノロジーよりもそちらを重視していち早く導入しようと試みられている。

 しかし、ペジェグリーニ監督はそのシステムを一新することよりも、審判の判定自体を審査するシステムを導入する方が有効だと話した。

 これはラグビーやテニス、そしてMLB(メジャーリーグ・ベースボール)などのスポーツで導入されている「チャレンジシステム」に近いものだと考えられる。

「最近の試合の話をすれば、私はヘスス・ナバスのあれはPKだったと思う。しかし、レフェリーはそうは思わなかった。私は、テクノロジーではこれは変えられないと思う」

「互いの監督に、45分に1回、審判の判定を評価するチャンスを与えることは出来る。レッドカード、PK、そしてゴール。これらは重要なものだが、レフェリーの判断は変えることが出来ないんだ。誰もが試合後、テレビで4、5種類の異なった見解を述べるものだ。1つのプレーに対してね」

「これはゴールライン・テクノロジーと同じくらい重要だ。しかし、『レフェリーの判断を覆す』ためにテクノロジーは使われていない。時に判断ミスが起こる。ファールがボックスの中であったのか、それとも外だったのか。PKとして笛が吹かれたのに、ファールがボックスの外で起こっていたとしても、その判断を変えることは出来ない」

(記事提供:Qoly)

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