2015.10.28

プレミアリーグで珍事…直接対決した兄弟選手が互いにゴールを奪う

24日に対戦したジョルダン・アイェウ(左)とアンドレ・アイェウ(右) [写真]=AMA/Getty Images
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 プロサッカーの世界において、兄弟対決というのは時折起こりうることである。

 ギャリー・ネヴィルとフィル・ネヴィルが、スヴェン・ベンダーとラース・ベンダーが、そして渡邉大剛と渡邉千真といった兄弟たちが、対戦チームに分かれて試合を行っている。

 そんななか、24日に行われたプレミアリーグでも「兄弟対決」が実現した。ともにガーナ代表にも選ばれているアイェウ兄弟である。

 兄のアンドレ・アイェウは、1989年12月17日生まれの25歳。左利きのウインガーでドリブルを得意とし、2010年のワールドカップにもガーナ代表の主力として出場。この夏スウォンジーへと移籍し、チームの背番号10を託された。

 一方、アストン・ヴィラに所属する弟のジョルダン・アイェウは1991年9月11日生まれの24歳。アンドレを上回るスピードとテクニックを備え、センターフォワードも得意としているアタッカーである。兄を追う形で代表チームでもプレーしており、2014年ワールドカップにも出場している。

 ガーナのレジェンドであるアブディ・ペレを父親に持ち、いずれもこの夏プレミアリーグにやってきた両選手。節目の第10節で直接対決が実現したのだが、さらに珍しいことが起きた。

 なんと、この試合で両選手がゴールを決めたのだ。

 試合は0-0で進み、62分、弟のジョルダンが先制ゴールを挙げる。

 しかし、直後の68分にスウォンジーのギルフィ・シグルズソンが同点ゴールを挙げスコアは1-1に。そして迎えた87分、兄のアンドレが逆転弾をマークした。

 プレミアリーグほどの舞台で兄弟対決が実現し、しかもその試合で両選手がゴールするのはかなり珍しいことである。さらにアイェウ兄弟はともにアタッカーであり、今後もこうしたことが起きる可能性はある。

 なお、試合は兄アンドレのゴールが決勝点となり、スウォンジーが2-1で勝利。

 試合後、殊勲のアンドレはスウォンジーの公式HP上で「1-1ならOKだったよ。今日は、バフェ(バフェタンビ・ゴミス)が僕に決定機を与えてくれた直後にジョルダンがゴールを決めた。相手GKが(自身のシュートを)セーブして、そのカウンターで彼(弟)がゴールを決めたのさ」とコメントしている。

(記事提供:Qoly)

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