ソシエダを率いるモイーズ監督 [写真]=Getty Images
レアル・ソシエダを率いるデイヴィッド・モイーズ監督が、プレミアリーグ復帰の噂についてコメントしている。5月31日、大手メディア『スカイスポーツ』が報じた。
モイーズ監督は2001-02シーズンの途中から2012-13シーズンいっぱいまでエヴァートンを率い、評価を高めた。しかし、マンチェスター・Uの監督として迎えた昨シーズンは結果を残すことができず、閉幕を待たずして退任することになっていた。
しかし、未だにイングランドでの評価は高く、ウェストハムやサンダーランドの監督就任が噂されている。同監督は「私の将来を変えるものは何もない。リーガ・エスパニョーラでとても幸せだ。ここ半年間を楽しむことができたよ」と、報道を一蹴している。
モイーズ監督は逆に、プレミアリーグの選手たちをソシエダに迎えたいと考えているという。すでにバーンリーのFWダニー・イングスなどがソシエダの獲得候補として報じられている。プレミアリーグの選手を獲得する可能性について問われると、「ありえるね。私はイングランドの市場について詳しいから」と、語った。