2015.02.19

英首相もチェルシーファンの差別問題に言及「非常に深刻な問題」

キャメロン首相
イギリスのディヴィッド・キャメロン首相 [写真]=Anadolu Agency/Getty Images

 チェルシーは17日に行われたチャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦ファーストレグでパリSGと対戦し、1-1で引き分けた。同試合前にチェルシーのサポーター集団が、パリ市内の地下鉄で黒人の乗車を妨害したことについて、イギリスのデイヴィッド・キャメロン首相が同国のラジオ局『LBC』で言及した。イギリス紙『デイリーミラー』が18日に伝えている。

 チェルシーのサポーター集団は、試合会場のパルク・デ・プランスに向かう途中、地下鉄のリシュリュー・ドゥルオー駅で乗車を試みる黒人男性を2度にわたって押し返し、乗車を妨害。さらに同集団が「俺たちはレイシスト!俺たちはレイシスト!これが俺らのやり方だ!」というチャントを歌っていたため、問題になっている。

 キャメロン首相は、「刑事犯罪である可能性は明らかだ。フランスの警察がこの事件を深刻に扱うことは間違いない」と犯罪行為であることを強調すると、「イギリスの警察も出来る限りのアシストをする。チェルシーも完全協力することは確かだ。このことは非常に深刻な問題だよ」とイギリスからの協力を保証した。

 なお、同紙によると、問題となっているチェルシーサポーターたちが人種差別行為で有罪になれば、3年の実刑判決と4万5000ユーロ(約610万円)の罰金が科される見込みだと、パリの検察官が明言している。

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