バーンリー戦に途中出場したウォルコット [写真]=Arsenal FC via Getty Images
アーセナルを率いるアルセーヌ・ヴェンゲル監督が、イングランド代表FWセオ・ウォルコットの復帰についてコメントした。大手メディア『スカイスポーツ』が伝えている。
ウォルコットは、1月4日に行われたトッテナムとのFAカップ4回戦で左ひざの前十字じん帯を負傷。その後、長いリハビリ生活を乗り越え、1日に行われたプレミアリーグ第10節のバーンリー戦で復帰を果たした。
同選手について、ヴェンゲル監督は「我々は注意深く見守らなければならない。9〜10カ月も離脱していたんだ。戦いはまだ終わっていない。しっかりと管理していく必要がある」と語った。
また、ヴェンゲル監督はイングランド代表でのプレーについても言及。「トレーニングをして少しだけ試合に出場するなら、ウォルコットの助けになるだろう。私自身はまだ早いと思うが、チームに加わるのは彼にとって良いことだ」と述べていた。