2014.10.08

英五輪委員会会長、リオ五輪での男子サッカー英代表結成に否定的

イギリス代表
ロンドン五輪に出場した男子サッカーイギリス代表 [写真]=FIFA via Getty Images

 イギリスオリンピック委員会(BOA)のセバスチャン・コー会長は、2016年のリオ・デ・ジャネイロ・オリンピックで行われる男子サッカーの競技に向け、イギリス代表チームを結成するかについて、否定的な考えを示した。7日付のイギリス紙『デイリーメール』が報じている。

 ロンドン・オリンピックの男子サッカーでは、イギリス代表として現在マンチェスター・Uのアシスタントコーチを務めるライアン・ギグス氏やアーセナル所属のMFアーロン・ラムジーらウェールズ出身の選手と、リヴァプール所属のFWダニエル・スタリッジらイングランド出身選手の共演が見られたが、リオ五輪での結成は実現しない可能性が高くなった。

 リオ五輪での、男子サッカーイギリス代表について問われたコー会長は「ありえそうもない。それは難しい集合体だ。これは憶測に過ぎないが、女子代表なら可能性はあるだろう。だがチーム運営の面で、男子チームにこれが起こることはないだろう。再び話し合いを進めていける気がしない」と、男子の統一チーム結成の可能性を否定する見解を示した。

 一方の女子チームに関してコー会長は「女子には可能性がある。我々はまだ話し合いを持っているからね」とロンドン五輪ではイングランドとスコットランドの二協会で結成された女子チームにウェールズ、北アイルランドの二地域が加わる可能性を示唆している。

 イギリスは、イングランドサッカー協会(FA)、スコットランドサッカー協会(SFA)、ウェールズサッカー協会(FAW)、北アイルランドサッカー協会(IFA)の本土4協会および海外領土の各協会がそれぞれ国際サッカー連盟(FIFA)からの承認を受けているため、イギリス代表は基本的には存在していない。

 2012年に自国開催となったロンドン五輪では、本土4協会統一チームの結成を望む声もあったが、独立性が失われるとしてスコットランドと北アイルランドが不参加。結局イングランド、ウェールズの二協会からなるイギリス代表チームを結成し、ベスト4という結果を残している。

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