今夏、マンUにレンタル移籍したFWファルカオ [写真]=Man Utd via Getty Images
ルイス・ファン・ハール新体制以来、プレミアリーグで2分け1敗とスタートダッシュを失敗したマンチェスター・Uに不運が続いている。同クラブのマーケティング部門が失態を犯したと9日、イタリア紙『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が報じた。
今夏、マンチェスター・Uはアルゼンチン代表DFマルコス・ロホや同代表MFアンヘル・ディ・マリア、オランダ代表DFダレイ・ブリントらを獲得。多額の移籍金を投じて積極的な補強を行った。
同紙によると、最後にレンタルで獲得したコロンビア代表FWラダメル・ファルカオのユニフォームを、誤った名前表記で生産したという。あるサポーターがウェブサイト上でユニフォームを購入し、届いた商品をよく見てみると背番号の上に書かれていたのは「ファルカオ（Falcao）」ではなく「フラカオ（Flacao）」の表記。すでに、SNS上で写真も公開されており、マンチェスター・Uの失態が広まっている。