2013.05.16

ベッカムが今季限りで現役引退「今が相応しい時だと感じている」

今シーズン限りでの引退を表明したベッカム [写真]=Getty Images

 パリSGに所属する元イングランド代表MFデイヴィッド・ベッカムが、今シーズン限りで現役を引退すると表明した。イギリス『BBC』など、複数メディアが伝えている。

 ベッカムは引退表明の際、以下のようにコメントした。

「パリ・サンジェルマンには継続するチャンスを与えてもらえて嬉しかったけれど、最高レベルでプレーすることにおいて、今こそ引退に相応しい時だと感じている」

「僕が子供の時に、『君が将来愛するマンチェスター・ユナイテッドでプレーして、タイトルを獲得する。そして代表で100回以上プレーしてキャプテンとなる。世界有数のクラブでもプレーすることになるよ』と言われたら、それはあり得ないと言っただろう」

「僕はそういった夢を現実にできて本当に恵まれている」

「愛するフットボールをプレーする事に代わる物は無い。だけど、僕は新しい冒険を始めたいと思っているし、その先に何があるか見てみたいんだ」

「これまで、キャリアを通じていろんな機会を与えられてきた。今こそ、それを返上する時が来たと思うんだ」

 38歳のベッカムは、マンチェスター・Uの下部組織出身で1992-1993シーズンにトップチームでデビュー。2003年にレアル・マドリードに移籍し、2007年から2012年まで、LAギャラクシーに在籍していた。LAギャラクシー時代には、ミランに2度、レンタル移籍で在籍。LAギャラクシー退団後の今年1月からパリSGに加入していた。

 また、イングランド代表では、フィールドプレーヤーで最多の115試合に出場し、キャプテンも経験。ワールドカップにも3度出場していた。なお、直近のリーグアンでの優勝を含め、19度のタイトルを獲得。そのうち10度はリーグタイトルで、イギリス人選手として唯一、4つの違う国のリーグを制覇した選手となっている。

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