セビージャを率いるロペテギ監督 [写真]=Getty Images
セビージャを率いるフレン・ロペテギ監督が、マンチェスター・Uに逆転勝利を収めたことに喜びを語った。16日、スペイン紙『マルカ』が伝えている。
ヨーロッパリーグ(EL)準決勝が16日に行われ、セビージャはマンチェスター・Uと対戦。9分にPKから失点したものの、26分にスソのゴールで同点に追いつくと、78分にはルーク・デ・ヨングが勝ち越しゴールを決め、2-1で逆転勝利を収めた。
ロペテギ監督は試合後、「我々は目的を達成した今は、休む必要がある。決勝に進出できたから次も勝ちたいと思っている。私たちは喜びに溢れている。このチームが今日を含め、これまで経験したすべてを知っていて、成長する強靭さを持っている」と振り返った。
また、マンチェスター・Uが困難な対戦相手であったことを認めつつ、好セーブを連発したモロッコ代表GKヤシヌ・ブヌには賛辞を送った。
「リーグ戦が再開されてからマンチェスター・Uはイングランドで最高のチームだった。彼らには信じられないような未来がある。マンチェスター・Uを相手に中盤でプレーするチームは少なかったが、前半はコントロールすることができていたと思う。後半開始からはそれができなかったが、ブヌは素晴らしかった。その後、バランスを取ることができて、彼らにダメージを与えるチャンスを作ることができた」
4季ぶりとなるEL決勝進出を果たしたセビージャは21日にインテル対シャフタールの勝者と対戦する。
By サッカーキング編集部
サッカー総合情報サイト