マンチェスター・Uに所属するB・フェルナンデス [写真]=Getty Images
マンチェスター・Uは16日に行われたヨーロッパリーグ(EL)準決勝でセビージャに1-2で敗れた。フル出場したポルトガル代表MFブルーノ・フェルナンデスの試合後のコメントをイギリスメディア『マンチェスター・イブニング・ニュース』が伝えている。
3年ぶり2度目のEL制覇を目指していたマンチェスター・Uは9分にB・フェルナンデスがPKを決めて先制に成功した。しかし、26分に追いつかれると、78分にも追加点を許し、逆転負けを喫した。
B・フェルナンデスは試合後、「失点をした時は前線から始まった全員のミスだ。僕たちはもっとプレッシングをうまくする必要があった。前半のスローイングからの簡単な失点を許してはいけなかった。ミスの後にミスが続いてしまった。失点したことは残念なことだが、ミスは全員のものだ。一人の選手が原因ではなく、チームのミスだ」と同点弾を許した場面を振り返った。
また、追加点を許した際にはB・フェルナンデスがスウェーデン代表DFヴィクトル・リンデロフと口論になっている場面も見られていたが、同選手は「僕たちの間に起きたことはなんてことはない。これは普通のことだ」とサッカーではよくあることであることを強調した。
「これがサッカーで、こういうことはあることだ。お互いに目を光らせているということだ。他のチームでもこういったことは何度も起きるだろう。今、最も重要なことは、犯したミスを見つけて、次の試合に向けてそれを改善していくことだ」
By サッカーキング編集部
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