先制ゴールを挙げたドド [写真]=Getty Images
ヨーロッパリーグ・グループステージ第4節が6日に行われ、グループFではサンテティエンヌとDF長友佑都が所属するインテルが対戦した。長友はベンチ入りしなかった。
試合は、2勝1分でグループFの首位に立つインテルが先制。33分、右サイドからのクロスにロドリゴ・パラシオが頭で合わせてゴールを狙う。シュートはステファヌ・リュフィエにセーブされるが、こぼれ球にドドが反応して得点を奪った。
しかし、ホームのサンテティエンヌも50分に反撃。右CKのチャンスを得ると、最後はムスタファ・バヤル・サールがゴールを奪い、同点に追いついた。その後は、サンテティエンヌが逆転を目指して積極的に得点を狙いにいくが、スコアは動かずタイムアップ。1-1の引き分けに終わっている。
グループFのもう1試合は、ドニプロ・ドニプロペトロウシク(ウクライナ)がカラバフ(アゼルバイジャン)に2-1で勝利。この結果、同グループはインテルが勝ち点8、その他3チームが勝ち点4で並ぶ状況となった。