16日の練習に臨んだバルセロナFWメッシ [写真]=ChinaFotoPress via Getty Images
バルセロナに所属するアルゼンチン代表FWリオネル・メッシがFIFA クラブ・ワールドカップ 2015決勝戦に向けてコメントした。18日付のスペイン紙『マルカ』が伝えている。
バルセロナは17日に行われた準決勝でアジア王者の広州恒大(中国)と対戦し、ウルグアイ代表FWルイス・スアレスのハットトリックで3-0と快勝。しかしながら、エースのメッシは、腎せん痛のため欠場。また、左足内転筋を負傷したブラジル代表FWネイマールも、試合前日にランニングとボールを使ったトレーニングを行ったものの、出場することはなかった。
試合の翌日の18日に行われた全体練習にも参加しなかったというメッシ。自身のフェイスブックで準決勝について、「チーム全体が素晴らしい試合をしたね。決勝戦に進んだんだ!」と、決勝進出を決めたチームのパフォーマンスを称えた。
また、「どんな試合も欠場するのは楽しいことではないよ。でも、決勝戦に出場できるように体調が良くなるように望んでいるんだ」と続け、決勝戦出場への意欲を語った。
一方、メッシとネイマールの2選手が決勝に出場可能か質問を受けた、バルセロナを率いるルイス・エンリケ監督は、「我々にはわからない。彼らにもわからないだろうね」と、明言は避けた。
バルセロナは20日、準決勝でサンフレッチェ広島に勝利した南米王者リーベル・プレートと、横浜国際総合競技場で行われる決勝戦に臨む。
By サッカーキング編集部
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