都内でFIFAクラブW杯のパートナー契約に関する会見が行われた
FIFA(国際サッカー連盟)は9日、中国のアリババ・グループの自動車ブランド「アリババ・Eオート」とFIFAクラブ・ワールドカップのプレゼンティング・パートナー契約を締結したことを発表した。契約期間は2015年から2022年までの8年間となる。
アリババ・グループは中国のIT企業で、「淘宝網」というネットショッピングサイトなど様々なインターネットサービスを運営。中国国内にとどまらず世界各国に進出している。同社は中国の自動車グループ・上海汽車集団とともにインターネットを活用したインターネットカー「Eオート」を2016年に発表する予定で、今回の契約をきっかけにサッカー界との協力を図る。
なお、同社は昨年6月には今年度の大会にも出場する広州恒大の株式を50パーセント取得し、スポンサー契約を締結している。
By サッカーキング編集部
サッカー総合情報サイト