2年半ぶりにピッチ上で顔を合わせたC・ロナウドとメッシ [写真]=Getty Images
ユヴェントスに所属するポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドが、バルセロナのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシについてコメントした。9日、イギリスメディア『スカイスポーツ』が伝えた。
8日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)・グループステージ最終節でバルセロナとユヴェントスが対戦。メッシとC・ロナウドは揃って先発に名を連ね、2年半ぶりとなる対戦が実現した。試合ではC・ロナウドがPKを2度成功させるなど、ユヴェントスが3-0の快勝を収めて首位通過を決めた。
試合後、C・ロナウドは『Movistar』に対して次のようにコメント。ピッチ上ではレアル・マドリード時代に“エル・クラシコ”で何度も対戦し、ピッチ外でもバロンドールなどの個人賞を毎年のように争ってきた“永遠のライバル”について、次のようにコメントした。
「レオ(メッシの愛称)と僕はこの10数年間、僕らの人生をシェアし続けた。僕はいつも彼と友好的な関係を築いてきた。彼をライバルとして見たことがないよ。ライバル関係を生み出すのはマスコミだ。レオに尋ねても、同じことを言うだろう」
「彼と対戦するのはいつも素晴らしいことだよ。僕らが対戦すれば、人々は言うまでもなく僕らのライバル関係について話すけど、僕からすれば単純に(ライバル扱いは)光栄なことだ。マンチェスター・Uにいたときも、レアル・マドリードにいたときも、そして今いるユベントスでも彼と対戦した。僕自身のことについて言えば、僕は自らの得点に満足しているし、僕にとって、得点することは常に大きな喜びの源だ。もしかしたら、彼がプレーしているチームと対戦する方が喜びはもっと大きいかもね」
By サッカーキング編集部
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