S・ラモスが、偉大な記録を打ち立てた [写真]=Getty Images
チャンピオンズリーグ(CL)・グループステージ第3節が3日に行われ、レアル・マドリードがインテルに3-2で勝利した。この試合で、スペイン代表DFセルヒオ・ラモスが前半33分に決めたゴールは、レアルでの通算100得点目だった。同日に、スペイン紙『マルカ』が報じている。
S・ラモスは、1点リードで迎えた前半33分に右CKからヘディングシュートを突き刺した。DFながら高い得点力を有しているS・ラモスは、レアルでの通算100得点を達成。過去にレアルで100得点を達成した選手は18人おり、FWが15人、MFが2人、DFが1人。これまで唯一DFで名を連ねていたフェルナンド・イエロ氏はMFを務めることもあったため、S・ラモスは純粋なDFとして初めて100得点に到達した選手ということになる。
また、『マルカ』によると、S・ラモスはレアルに加入した2005年以降、すべてのシーズンで得点を挙げているという。34歳になった現在もなおチームの支柱として活躍を続けているS・ラモスに、新たな栄誉が加わることとなった。