リヨン戦を振り返ったデ・ブライネ(写真はレアル・マドリード戦のもの) [写真]=Getty Images
マンチェスター・Cのベルギー代表MFケヴィン・デ・ブライネがリヨン戦を振り返った。クラブ公式サイトが15日にコメントを伝えている。
チャンピオンズリーグ(CL)準々決勝が15日に行われ、マンチェスター・Cとリヨンが対戦。試合は24分にリヨンが先制すると、69分にデ・ブライネのゴールでマンチェスター・Cが同点に追いつく。その後リヨンは79分に勝ち越し弾を挙げると、87分に3点目を決めた。マンチェスター・Cは1-3でリヨンに敗北し、ベスト8での敗退となった。
デ・ブライネは「前半は満足いくものではなかったが、後半はうまくプレーできた。いくつかのチャンスがあったが、1-3で試合を終えてしまった」と試合を振り返り、次のように続けた。
「ここでの敗退は残念だ。僕はVAR判定については何も言うことはないよ。VARについて何も責めるつもりはないが、僕達はもっとうまくやれたはずだ。後半はプレッシャーにさらされながらうまくプレーした。1-2でチームが負けている時、ラヒーム・スターリングがもう1ゴール決めていたら2-2になっていただろうが、これがフットボールというものだ」
「お互い攻撃的な試合になったけど、多くのチャンスを生み出せなかった。勉強する必要があるし、十分ではなかったよ。もう家に帰る時間だ。今シーズンは長いシーズンだった。妻が待っているから家に帰る必要がある。僕は別の個人的なことに集中しようと思うが、今は難しいだろう」
なお、準決勝進出を決めたリヨンは19日にバイエルンと対戦する。