リヨンの勝利に貢献したアワール [写真]=Getty Images
チャンピオンズリーグ(CL)決勝トーナメント1回戦ファーストレグのユヴェントス戦を終え、リヨンの勝利に貢献したフランス人MFフセム・アワールがコメントした。27日、フランス紙『レキップ』が報じている。
リヨンは26日、ユヴェントスをホームに迎えてファーストレグを戦い、フランス人MFリュカ・トゥザールのゴールで1-0と勝利した。優勝候補の一角である強豪を枠内シュートわずか1本に抑えたリヨンの戦いぶりは多くの称賛を集めている。トゥザールの決勝ゴールを自らのドリブル突破でアシストし、この試合のマン・オブ・ザ・マッチに選出されたアワールが、試合後にゲームを振り返りコメントした。
「僕たちの下馬評が低かったことは知っていたし、それでも素晴らしい試合をした。でもまだセカンドレグが残っている。まだ感情を高ぶらせてはいけない。僕たちは必要なすべてを注入したが、これはまだファーストレグで、何も成し遂げてはいない。十分な野望を持ってセカンドレグに臨むよ」
「でも、まずはポイントが必要なリーグ戦に戻らなくてはいけないね。それから、(ユヴェントスの)餌食となるためではなく、自信をもって試合に挑むよ」
By サッカーキング編集部
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