レアル・マドリードに所属するヴィニシウス [写真]=Getty Images
レアル・マドリードに所属するブラジル代表FWヴィニシウス・ジュニオールが、主審の判定に不満を語った。27日、イギリス紙『デイリーメール』が伝えている。
チャンピオンズリーグ(CL)決勝トーナメント1回戦ファーストレグが26日に行われ、レアル・マドリードはホームでマンチェスター・Cと対戦。60分にイスコのゴールで先制したものの、78分に追いつかれると、83分にはPKを決められ、1-2で逆転負けを喫した。
先制点をアシストしたヴィニシウスは、同点に追いつかれたガブリエル・ジェズスのゴールは直前のプレーで同選手がセルヒオ・ラモスを押したファウルがあったことを強調した。
「ガブリエル・ジェズスのゴールでファウルがあったことは誰もがわかっている。VARがあるにも関わらず、主審はそのプレーを見返そうとしなかった。僕はサイドラインから見ててもそれは明らかだったと思うよ」
「ここに来る審判たちはいつも意図的に僕たちに不利な判定を下す。いつも同じだよ。僕たちはリーグでも、チャンピオンズリーグでも最多のタイトルを獲得している。いつもこのような判定になるんだ」
一方、同点弾を挙げたG・ジェズスは「フットボールはコンタクトスポーツだ。僕は彼(S・ラモス)を押してはいない。少し手は動いたが、それは大きな動きではない。あれはファウルではなかった」ことを主張した。
By サッカーキング編集部
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