チェルシーを率いるランパード監督 [写真]=Getty Images
チェルシーを率いるフランク・ランパード監督が、バイエルン戦を振り返った。イギリスメディア『スカイスポーツ』が伝えている。
チャンピオンズリーグ(CL)決勝トーナメント1回戦ファーストレグが25日に行われ、チェルシーはホームでバイエルンと対戦。前半はスコアレスで折り返したものの、後半に3失点を喫し、0-3で敗れた。
ランパード監督は試合後、「これがこのレベルのフットボールというものだ」とバイエルンを称賛しつつ、完敗を認めた。
「バイエルンのレベルは素晴らしかった。彼らは本当に強いチームで、我々が持っている力のすべてをぶつけないと難しい夜になることは明らかだった。そしてすべてを出し尽くすことはできなかった。ボールを保持している時に自信を持てていなかったからね。最初から最後までそこは最も残念なことだった」
「今季はこのようなところでプレーしたいということを証明してきたが、今日はそれとはかけ離れてしまった。このレベルに到達したいと思っている選手たちには厳しいレッスンとなった。我々はクラブとしても長年、ノックアウトステージを勝ち進めることができていない。これが現実だ」
6シーズンぶりの8強進出が厳しくなったチェルシー。敵地でのセカンドレグは3月18日に行われる。
By サッカーキング編集部
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