PSGに所属するエンバペ [写真]=Getty Images
リヴァプールは、パリ・サンジェルマン(PSG)に所属するフランス代表FWキリアン・エンバペの獲得に興味があるようだ。7日付けで、スペイン紙『アス』が報じている。
PSGで3シーズン目を過ごしているエンバペは国外クラブへの移籍に関心を示していると見られ、中でも同胞のジネディーヌ・ジダン監督が率いるレアル・マドリードへ移籍する可能性が高いと伝えられている。しかし報道によると、リヴァプールがエンバペに興味を示しており、レアル・マドリードと獲得を争うかたちになるようだ。
昨シーズン、チャンピオンズリーグを制した現ヨーロッパ王者は、今夏の移籍市場であまりお金を使わず、あまり目立った補強をしない“静かな夏”を過ごした。そのため同紙は、エンバペ獲得に向け十分な資金を持っているのではないかと伝えている。
現在、2022年までPSGと契約を結んでいるエンバペ。弱冠20歳にしてすでにワールドクラスのアタッカーである同選手の動向には、大きな注目が集まっている。