アトレティコ・マドリードを率いるシメオネ監督 [写真]=Getty Images
アトレティコ・マドリードを率いるディエゴ・シメオネ監督が、敗戦の責任は自分にあると語った。7日、スペイン紙『マルカ』が伝えている。
6日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)・グループステージ第4節でアトレティコ・マドリードは敵地でレヴァークーゼンと対戦。41分にトーマス・パルティのオウンゴールで先制を許すと、55分には追加点を決められ2点差に。後半アディショナルタイムにアルバロ・モラタが意地の一発を決めたものの、追いつくことはできず。1-2で敗戦を喫した。
この結果、公式戦直近3試合未勝利(2分け1敗)となったアトレティコ・マドリード。シメオネ監督は試合後、「一番責任があるのは私だ。何か変えなければならないのは明らかだ」と敗戦を振り返った。
「前線に運ぶのに苦労してチャンスを作り出すことができなかった。でも後半は完全に違っていたと思う。それでも、言葉を繰り返し言っても意味がない。それを証明していけないといけない」
「これからは(2日に行われた)セビージャ戦の後半や、今日の試合の後半でいいプレーをした選手たちをスタメンで起用することについて考え始めなければならないと思う」
アトレティコ・マドリードは次戦、10日にエスパニョールをホームに迎える。