試合後にコメントしたアヤックス指揮官 [写真]=Getty Images
アヤックスを率いるエリック・テン・ハーグ監督が、チャンピオンズリーグ(CL)を戦うチームを称賛している。30日、欧州サッカー連盟(UEFA)の公式サイトがコメントを伝えている。
アヤックスは、CL準決勝ファーストレグでトッテナムと対戦した。アウェイながら、序盤からボールを支配すると、15分にMFファン・デ・ベークが先制弾を挙げる。その後はトッテナムに押し込まれたが、屈することなく立ちはだかり、アヤックスが1-0で勝利している。
試合後に同監督はインタビューで次のように語り、チームを称賛している。
「素晴らしい夜、この上ない結果だよ。少なくとも試合の序盤は我々が主導権を手にしていた。そしてファンタスティックなゴールを決めることができたね」
「後半はポゼッションを失ってしまったが、良かったことは、本当に必死に戦ってくれたことだ。全ての面で戦うことができたし、うまくいった。後半、よりボールとの距離感を縮め、よりポゼッションを高めることができればよかったね。おそらくチームはもっと落ち着いてプレーできた」
「ネレスが得点できなかったことは少し残念だが、トッテナム相手に1-0で先勝したことは、驚くべき結果で、良いスタートダッシュを切れたね。学ぶことが多いよ。来週は、もっといい試合にしたい」
「今日は我々の試合をすることができた。ハードワークで強さを見せたし、相手は苦しんだ。我々は様々なスタイルでプレーすることができるんだ。うまく守り一丸となって戦うことができた」
「非常に良い結果だ。満足しているよ。いいスタートを切ることができたけど、我々は、まだ半分を残しているんだ」
By サッカーキング編集部
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