「最も難しい一週間だった」と語るモドリッチ [写真]=Getty Images
レアル・マドリードのクロアチア代表MFルカ・モドリッチは7日、自身の公式ツイッターでこの一週間を振り返った。
レアル・マドリードはコパ・デル・レイ(スペイン国王杯)準決勝でバルセロナと対戦。ファーストレグを1-1のドローで終え、レアル・マドリードのホームでセカンドレグを迎えた27日、バルセロナに0-3と完敗して国王杯から姿を消した。その3日後の3月2日もリーガ・エスパニョーラ第26節でバルセロナと対戦したが、決定力を欠いたレアルは0-1で敗れた。
さらに、6日にはチャンピオンズリーグ(CL)決勝トーナメント1回戦セカンドレグでアヤックスと対戦。ファーストレグではアウェイのレアルが2-1と勝利して迎えたセカンドレグは4-1で敗れて2戦合計3-5の逆転負けとなり、CL4連覇の夢は潰えた。
レアル・マドリードはおよそ1週間の中でホーム3連敗を喫し、スペイン国王杯とCLからの敗退は決定した。また、リーグ戦でも首位バルセロナとの勝ち点差は「12」に開いており、リーグ優勝もだんだんと難しくなってきたといえる。
この連敗を受けてモドリッチは自身の公式ツイッターで「僕のキャリアで最も難しい一週間だった」と述べた上で、「成功というのは、失敗しないとではなく、失敗した時に毎回立ち上がることだ」と切り替えようという姿勢を見せた。
レアル・マドリードは10日、リーガ・エスパニョーラ第27節でバリャドリードと対戦する。
Most difficult week of my career. Success is not in never falling, but in rising every time you fall. #HalaMadrid pic.twitter.com/4FEB1dYHIa
— Luka Modrić (@lukamodric10) March 7, 2019
By サッカーキング編集部
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