バイエルン戦に出場したロバートソン [写真]=AMA/Getty Images
リヴァプールは19日、ホームでバイエルンとのチャンピオンズリーグ(CL)・決勝トーナメント1回戦ファーストレグを戦い、0-0で引き分けた。試合後、リヴァプールのスコットランド代表DFアンドリュー・ロバートソンは引き分けが妥当だったとの見解を示している。
リヴァプールはこの試合、チャンスを何度か作り出したものの、バイエルンゴールをこじ開けることができず、スコアレスドローに終わった。一方で、バイエルンにも決定機を与えており、「両者ともに決め手を欠いたのでは」という問いに対してロバートソンは「その通りだと思う」とコメント。そして、次のように試合を振り返った。
「引き分けという結果に反論の余地はないと思うよ。前半はミスが多かったし、僕たちはそれによるチャンスをモノにしようとした。何度か決定機があったけど、決め切ることができなかったね。後半はチャンスを作れず、手詰まりになってしまった。引き分けは妥当な結果だし、まだ勝負は決していない」
セカンドレグは、バイエルンのホームで3月13日に行われる。
By サッカーキング編集部
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