リヨン戦へ意気込みを語ったブスケツ [写真]=Getty Images
バルセロナは19日、チャンピオンズリーグ(CL)・決勝トーナメント1回戦ファーストレグでリヨンと対戦する。同試合を前に、バルセロナのスペイン代表MFセルヒオ・ブスケツが意気込みを語った。同選手のコメントを18日付のスペイン紙『マルカ』が伝えている。
まず、ブスケツはCL・決勝トーナメントの戦いについてコメント。「CLは他の大会とは異なる。僕たちのこれまでの戦いは今後何の意味も持たない。チームのモチベーションは非常に高いよ。ここから先の戦いが難しいものになるのは分かっている」と気を引き締めた。
続けて、ブスケツは大会を通しての戦い方に言及。敵地で行われる一戦ではアウェイゴールを持ち帰ることが最優先事項だと主張した。
「明日はゴールを決めることが何よりも重要になる。もちろん、勝利するために得点は必要不可欠だ。だけど、試合によっては引き分けになることもあるだろう。ゴールを奪った上での引き分けなら心理的に有利な状況でセカンドレグを迎えられる」
最後に、ブスケツは対戦相手のリヨンについて以下のように語った。
「リヨンのことは非常にリスペクトしている。彼らはグループステージでマンチェスター・Cを倒しているし、リーグ戦でもパリ・サンジェルマン相手に勝利している。僕らは彼らの実力を十分分かっているつもりだよ」