前向きな姿勢をアピールしたマンチェスター・Uのスールシャール監督 [写真]=Getty Images
チャンピオンズリーグ(CL)決勝トーナメント1回戦ファーストレグが12日に行われ、マンチェスター・Uはパリ・サンジェルマン(PSG)に0-2で敗れた。マンチェスター・Uのオーレ・グンナー・スールシャール監督が敗戦の影響について語った。イギリスメディア『スカイスポーツ』が15日に伝えている。
マンチェスター・Uは後半立ち上がりに先制を許すと、60分にはフランス代表FWキリアン・ムバッペに追加点を献上。ホームでのファーストレグで完敗を喫し、ベスト8進出に向けて窮地に立たされている。
マンチェスター・Uは18日に行われるFAカップ5回戦のチェルシー戦、24日に行われるプレミアリーグ第27節のリヴァプール戦を控えている。スールシャール監督は気持ちを切り替え、今後の試合を戦っていくとコメントした。
「試合に負けたからといってパニックになることはない。我々が望むサッカーを続ける必要がある。試合には攻撃的に、そしてポジティブに臨むよ。チェルシー戦やリヴァプール戦でも、それを自分自身に課すつもりだ」
「私も選手も試合に負けることが嫌いだ。敵地でのチェルシー戦は難しい試合だが、我々は立ち直る必要がある」