メッシ擁するバルセロナはCLラウンド16でリヨンと対戦する [写真]=Getty Images
リヨンを率いるブルーノ・ジェネジオ監督が、チャンピオンズリーグ(CL)・決勝トーナメント1回戦で対戦するバルセロナと、エースであるアルゼンチン代表FWリオネル・メッシについて語った。
CL・ラウンド16(決勝トーナメント1回戦)の組み合わせ抽選会が17日に行われ、リヨンはバルセロナと対戦することが決定した。ジェネジオ監督は対戦相手のエースであるメッシについて「もちろん、彼への対策を講じることはできる」と前置きした上で、「だが、どんなプランも無意味だ。彼は天才だからね。2018年は50ゴールほど決めたのではないだろうか」とコメントした。
続けて、ジェネジオ監督はバルセロナに勝利するためにはチームが持っている力の全てを発揮する必要があると語った。
「しかも、メッシは1人ではない。素晴らしいチームメイトがいる。ピッチ上における全てに対してプランを練らなくてはならない。我々は100パーセント、150パーセントの力を出す必要がある。2試合合計でバルサに勝てることを願っているよ」