6試合ぶりの勝利を収めたレアルのロペテギ監督 [写真]=Real Madrid via Getty Images
チャンピオンズリーグ(CL)グループステージ第3節が23日に行われ、レアル・マドリード(スペイン)はヴィクトリア・プルゼニ(チェコ)を2-1で破った。
去就問題も取り沙汰される中、公式戦6試合ぶりの勝利を収めたフレン・ロペテギ監督が試合後に心境を語った。レアル・マドリードの公式HPがコメントを伝えている。
ロペテギ監督は「我々は悪い流れを断ち切った。少しずつ進んでいて、チームが良くなっていくことは間違いない。なぜなら、勝利が落ち着きをもたらすのだから。置かれていた状況は簡単なものではなかった。数多くの好機を活かすことができなかったが、勝利は揺るがなかった」とコメント。以下のように続けた。
「私の状態は良い。心配してくれて感謝している。私としては(20日のリーガ・エスパニョーラ第9節)レバンテ戦よりもずっと満足している。たくさんの得点チャンスを演出し、落ち着きと勝利が伴った。チームはより良くなっていくだろう」
レアル・マドリードは次戦、28日に行われるリーガ・エスパニョーラ第10節でバルセロナと激突。解任の可能性も報じられていたロペテギ監督は、アウェイでの“エル・クラシコ”について「我々には日曜日に気持ちを掻き立てる試合を控えている。最善の準備をしていく」と抱負を語っている。