ケイン(左)がメッシ(右)に対するライバル意識を語った [写真]=Getty Images
トッテナムは、3日のチャンピオンズリーグ(CL)グループステージ第2節でバルセロナと対戦する。トッテナムのエースであるイングランド代表FWハリー・ケインは、バルセロナのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシに対するライバル意識をのぞかせた。イギリスメディア『BBC』がケインの試合前コメントを伝えている。
ともに10番を背負い、クラブの絶対的エースとして君臨するケインとメッシ。ケインがトッテナムでこれまで公式戦通算145得点を決めているのに対し、メッシはバルセロナで公式戦通算560得点をマークしてきた。ケインはメッシの数字に追いつくことを目標に掲げつつ、今回の対戦でチームとしてメッシを抑えると誓っている。
「うまくいけば、いつの日か、彼がこれまで決めてきたのと同じくらいのゴールを奪えるだろう。彼より多く取ることはできなくてもね」
「メッシとクリスティアーノ・ロナウドは、シーズンで50点から60点を決めていた時、標準よりはるか上のレベルを行っていたんだ。選手たちとしては、世界最高のプレーヤーを相手に戦いたいと思っている。メッシがまさにそう。彼を止めるべく、我々は全力を尽くすよ」
トッテナムとバルセロナによる一戦は、3日20時(日本時間4日4時)にキックオフを迎える。ケインはメッシの前でゴールを奪えるだろうか。
By サッカーキング編集部
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