ゴールが遠いレアル・マドリード… [写真]=Getty Images
レアル・マドリードのフレン・ロペテギ監督がCSKAモスクワ戦後、記者会見に出席した。
2日、チャンピオンズリーグ(CL)・グループステージ第2節でレアル・マドリードはCSKAモスクワに0-1で敗れた。レアル・マドリードは同試合で支配率7割以上、シュート数は“26”という数字を出したが、それでも0得点。決定力を欠き勝利を取りこぼしたことに関し、ロペテギ監督は試合後、クラブ公式サイトを通じて次のように話している。
「我々は無数のチャンスを決められなかった。運が悪かったし、ゴールを決められなければ勝つのは難しい。ゴールを執拗に目指したが決めることができなかった」
「選手たちの見せてくれたハードワークやパフォーマンス、意欲に疑いの余地はない。ただ、試合はCSKAがゴールを決めるという予期せぬ形でスタートし、我々は不運にもゴールを決めらなかった」
「ゴールを決められない時は、ただトライし続けてチャンスを作り、より精度を高めなければいけない。チームは再びゴールを決め勝利の道に戻るだろう」
「サッカーではそのようなシチュエーションがあるものだ。それを受け入れて敗北の怒りを抑えなければいけない。そして我々はアラベス戦とリーガについて考える必要がある」
「チャンピオンズリーグで我々はローマ相手に素晴らしい試合をやったが、それ以前も我々は無敵ではなかったし、今も悪いチームというわけではない。それらは全てサッカーの一部なんだ」
なお、レアル・マドリードは公式戦3試合未勝利(1分2敗)。次戦は10月6日にリーガ・エスパニョーラでアラベスとアウェイで対戦する。
By サッカーキング編集部
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