今季のリーガでは7試合で3得点を挙げているスアレス [写真]=Getty Images
10月3日に行われるチャンピオンズリーグ(CL)グループステージ第2節で、バルセロナ(スペイン)は敵地でトッテナム(イングランド)と対戦する。同試合を前に、スペイン紙『マルカ』がウルグアイ代表FWルイス・スアレスに関するデータを紹介。同選手がCLのアウェイゲームで3年以上に渡って得点を挙げていないことを伝えた。
同紙は「バルセロナがここ数年のCLで成功していない要因の一つが、ルイス・スアレスがゴール前でいいフォームではないことだ」と記し、同選手が2015年9月16日のローマ戦以来、CLのアウェイゲームでゴールネットを揺らしていないと伝えた。
そして同紙は「バルセロナはリオネル・メッシに多くを頼りすぎている理由は、ゴール前でのパワー不足にある」とも指摘。スアレスの奮起が必要であるとの見解を示している。
今シーズン、リーガ・エスパニョーラでは開幕7試合を終えて3得点を挙げているスアレス。トッテナムとのアウェイゲームでゴールネットを揺らすことはできるだろうか。
By サッカーキング編集部
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