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ナポリ会長、CLレアル戦の試合内容に不満「ふてぶてしさが欠けていた」

2017.02.16

ナポリはレアル・マドリードに敵地で敗れた(写真は左からカジェホン、GKレイナ) [写真]=UEFA via Getty Images

 チャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦ファーストレグが15日に行われ、ナポリはアウェーでレアル・マドリードと対戦し、1-3と逆転負けを喫した。試合後、アウレリオ・デ・ラウレンティス会長が試合後にイタリア・メディア『メディアセット』のインタビューに応じた。

 ラウレンティス会長は、「選手たちにはふてぶてしさが欠けていた。それを唯一示したのは素晴らしいゴールを決めたインシーニェだけ」と不満を吐露。「ほかの選手たちはピッチに存在しなかった。レアル・マドリードというとてつもない神聖な相手に対し、封じ込められていたようだ。その彼らだって、並外れたプレーはしていなかった」と続けた。

 また、「本来のプレーができなったことで1-5となっていた可能性もある。この結果で良かったが、我々は試合に敗れた。セカンドレグのサン・パオロは熱狂的なスタジアム。ファーストレグとは全てが別の話となるだろう」とセカンドレグでの戦いに希望を示した。

 ベスト8進出を懸けて戦うセカンドレグは、3月7日にナポリの本拠地サン・パオロで開催される。

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