ベンフィカ戦で先制ゴールを決めたハムシク [写真]=NurPhoto via Getty Images
チャンピオンズリーグ(CL)・グループステージ第2節が28日に行われ、ナポリ(イタリア)はホームで昨シーズンのポルトガル王者ベンフィカと対戦し、4-2と快勝を収めた。先制ゴールを奪ったスロヴァキア代表MFマレク・ハムシクが試合後、イタリアメディア『メディアセット』のインタビューに応えている。
「素晴らしいチームを相手に最高の結果を出した。嬉しく思う。最後に2失点を許してしまったことは残念だけどね」と振り返ったハムシク。
続けて、「立ち上がりには満足している。今後も今日のようなプレーができるように前に進んで行くよ」と話すと、「これからはリーグ中断前の最後の試合(アタランタ戦)に向けて考える必要がある」と、代表戦前の試合に向けて気を引き締めた。
そして、同じイタリア勢としてCLを戦い、ディナモ・ザグレブに4-0と大勝したユヴェントスについて質問されると、「ナポリだって存在感を見せている。後半には短い時間で3点を奪ったんだからね」と話し、セリエAで優勝を争うライバルに引けをとらない素晴らしい攻撃力を備えていると強調した。