バイエルン戦で決勝ゴールをマークしたヤニック・フェレイラ・カラスコ [写真]=ムツ カワモリ
チャンピオンズリーグ・グループステージ第2節が28日に行われ、アトレティコ・マドリード(スペイン)がバイエルン(ドイツ)を1-0で下し、グループDの首位に立った。
決勝ゴールをマークしたベルギー代表MFヤニック・フェレイラ・カラスコは試合後、チームメイトへの感謝を示した。クラブ公式サイトが伝えている。
ゴールが決まったのは35分。前線でボールをキープしたフランス代表FWアントワーヌ・グリーズマンからパスを受けたカラスコが、ドリブルで持ち上がって左足でミドルシュートを放つと、これが右ポストの内側を叩いてネットを揺らした。
カラスコは「バイエルンの攻撃陣はとても危険だけど、うまくスペースを消すことができた。僕らはアグレッシブにプレーすることができたね」と試合を振り返ると、「グリーズマンがいいパスをくれた。そして幸いにも、シュートが決まったよ」とゴールをアシストしてくれたグリーズマンへの感謝を口にした。
2連勝で首位に立ったアトレティコ・マドリードは次節、10月19日に敵地でロストフ(ロシア)と対戦する。
By サッカーキング編集部
サッカー総合情報サイト