ボルシアMG戦で決勝ゴールを挙げたバルサのピケ [写真]=Bongarts/Getty Images
チャンピオンズリーグ(CL)グループステージ第2節が28日に行われ、ボルシアMG(ドイツ)とバルセロナ(スペイン)が対戦。敵地に乗り込んだバルセロナが2-1と逆転勝利を収め、グループステージ2連勝を果たした。
74分に決勝ゴールとなるチーム2点目を挙げたバルセロナのスペイン代表DFジェラール・ピケは「大事な勝利だ」と喜びを語っている。クラブの公式HPがコメントを伝えた。
ピケは74分、右CKからこぼれ球を押し込んで逆転ゴールをもたらした。同選手は試合後、「とても大事な勝利だ。ここ(ホーム)での対戦相手(ボルシアMG)がすごく難しい相手であることはわかっていたよ」とコメント。約8か月間に渡ってホームゲームで負けていなかったボルシアMGを破り、喜びを語った。
バルセロナは2連勝を果たし、グループCの首位をキープ。同組のマンチェスター・C(イングランド)はセルティック(スコットランド)と3-3で引き分け、公式戦連勝が「10」でストップした。
ピケは「セルティックとマンチェスター・Cの引き分けは、このグループに簡単なチームがいないことを示しているよ」と気を引き締めていた。
バルセロナは次戦、10月2日にリーガ・エスパニョーラ第7節でセルタとアウェーで対戦。CLの次節は10月19日、マンチェスター・Cをホームに迎える。
By サッカーキング編集部
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