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3度追い付くもドロー、11連勝ならず マンC指揮官「勝てば前進だったが…」

2016.09.29

セルティックとのアウェーゲームを引き分けで終えたグアルディオラ監督 [写真]=Getty Images

 チャンピオンズリーグ(CL)グループステージ第2節が28日に行われ、セルティック(スコットランド)とマンチェスター・C(イングランド)が対戦。3-3の引き分けに終わった。

 敵地で3度同点に追い付く粘りを見せたが、勝利を収めるには至らなかったマンチェスター・C。公式戦連勝が「10」でストップした一戦を終え、ジョゼップ・グアルディオラ監督が心境を明かした。クラブの公式HPがコメントを伝えている。

 グアルディオラ監督は「前半と後半のはじめにゴールを決められたことが、試合を難しくしたね」と第一声。開始3分、そして後半開始早々の47分に失点を喫したことに言及し、以下のように続けた。

「選手たちの(失点後の)反応を嬉しく思っている。アウェーで3ゴールを挙げるのは簡単なことではないよ。後半最後の20分は、できることは全てやった。(55分に)3ゴール目を決めた後、チャンスをいくつ作り出していたか分からないほどだ。ここで勝てていれば大きな前進だっただけに、残念だよ」

 勝利を逃したことを悔やんでいたグアルディオラ監督。だが、アウェーでの勝ち点1という結果を前向きに取られているようだった。

「我々が3回目に同点に追いついた後のセルティックのプレーを思い出すことができないんだ。終盤はクラウディオ(ブラボ)が(シュートを)セーブする場面はなかった。我々が多くのチャンスを作っていたからね。でも問題はないよ。勝ち点1だ。負けなかったのだからね」

 マンチェスター・Cの次戦は10月2日、プレミアリーグ第7節でトッテナムと対戦する。CLの次節は10月19日、バルセロナとのアウェーゲームに臨む。

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