L・エンリケ監督(左)が、ホームで無類の強さを誇るボルシアMGを警戒 [写真]=Borussia Moenchengladbach via Getty Images、Getty Images
28日に行われるチャンピオンズリーグ(CL)グループステージ第2節で、バルセロナは敵地でボルシアMGと対戦する。
中3日で迎えるアウェーゲームを前に、バルセロナのルイス・エンリケ監督が記者会見に出席。「彼らはホームでは恐れ知らずだ」と、本拠地で無類の強さを見せるボルシアMGへの警戒を語った。クラブの公式HPがコメントを伝えている。
バルセロナの公式HPによると、ボルシアMGは今年1月26日以降、約8か月間に渡ってホームでの公式戦で無敗をキープしている。ブンデスリーガでは昨シーズンの第20節(2月5日のブレーメン戦/5-1)から今シーズンの第5節(9月24日のインゴルシュタット戦/2-0)までホームゲーム10連勝中と、無類の強さを見せている。
L・エンリケ監督は「彼らはホームでは恐れ知らずだ。ボールを持っていなくても、プレスをかけてくる。我々はポジショニングをうまくしなければいけない。彼らは簡単にはボールを与えてくれないからね」とボルシアMGを警戒。「ボールを保持している時は、何をすべきなのかを知り尽くしているチームだ。スピードのある選手がいるから、サイド攻撃もできる」と相手の印象を語っている。
13日のCLグループステージ第1節ではセルティックを7-0と一蹴したバルセロナ。敵地での第2節でも勝利を収め、連勝を果たすことはできるだろうか。
By サッカーキング編集部
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