ユヴェントスに所属するGKブッフォン。自身初のCL制覇を目指す [写真]=NurPhoto via Getty Images
チャンピオンズリーグ(CL)グループステージの抽選会が25日に行われ、イタリア王者のユヴェントスはグループHに入り、日本代表MF清武弘嗣が所属するセビージャ、リヨン、ディナモ・ザグレブと対戦することとなった。
イタリア代表GKジャンルイジ・ブッフォンは、『ユヴェントスTV』のインタビューに応じ、「全てのチームを過小評価すべきではないが、グループステージ突破は我々の手の届くところにある」と、決勝トーナメント進出に自信を覗かせた。
対戦相手については「どのチームが最も怖い相手かというのは難しい。ディナモ・ザグレブはタレント軍団で、セビージャは強固なチーム。そして、リヨンはここ最近輝きを失っているものの、フランスのエリートの1つだ。この大会で大きな足跡を残したいのであれば、最初からすぐに勝利を収めなければならない」とコメント。どのチームも油断できないと分析し、同大会への強い気持ちを口にした。
さらに「チャンピオンズリーグが脅迫観念となってはならない。(16-17シーズンのCL決勝が行われる)カーディフのことを考えたいが、それは誤りだとわかっている。対戦カードでは我々が勝ち抜けの候補に見えるが、それはピッチで戦ってみないとわからない。気持ちの強さと努力は、より強固なグループであるための必要不可欠な要素だ」と語り、油断は禁物だと気を引き締めた。
By サッカーキング編集部
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