ホームで行われたCL準々決勝のヴォルフスブルク戦に完勝したレアル・マドリード [写真]=Getty Images
レアル・マドリードは、4日に行われるチャンピオンズリーグ(CL)準決勝セカンドレグでマンチェスター・Cをホームに迎える。今シーズンのCLではホームで5試合を戦っているが、圧倒的な強さを見せている。3日、クラブ公式HPが伝えている。
今シーズンのCLで、5試合をホームで行ったレアル・マドリード。グループステージでは、3試合で13得点0失点と圧倒的な数字を残した。さらに、決勝トーナメント1回戦ではローマに2-0、準々決勝ではヴォルフスブルクに3-0と完勝を収め、全5試合で18ゴール無失点と本拠地サンティアゴ・ベルナベウでの相性の良さを示し続けている。
また、CLのホーム戦で挙げた18ゴールの内、6割を超える11得点を挙げているのがポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド。5試合で3度のハットトリックを記録しており、得点ランクでも2位のバイエルンに所属するポーランド代表FWロベルト・レヴァンドフスキに7ゴール差をつけてトップに立っている。負傷により直近の公式戦3試合を欠場していたが、マンチェスター・C戦の招集メンバーに名を連ねており、チームを決勝へと導く活躍が期待される。