バイエルンに所属しているMFシャビ・アロンソ [写真]=Getty Images
27日に行われるチャンピオンズリーグ(CL)準決勝ファーストレグで、バイエルンはアトレティコ・マドリードと対戦する。敵地ビセンテ・カルデロンでの一戦を前に、バイエルンに所属しているスペイン人選手たちがインタビューに応じた。25日、クラブ公式サイトがコメントを伝えている。
CL準々決勝でバルセロナを2戦合計3-2と下したアトレティコ・マドリード。リーグ戦でも5連勝中と好調を維持しており、首位バルセロナと勝ち点82で並んでいる。
スペイン代表DFフアン・ベルナトは「アトレティコは手強いチームだし、好調を維持している。(CL準々決勝で)バルサを倒すことは誰も予想できなかったよ。タフな試合になるはずさ」と、難しい試合になると予想した。
また、レアル・マドリード時代にビセンテ・カルデロンでのプレー経験があるスペイン人MFシャビ・アロンソは「カルデロンでの試合はいつも難しいものだよ。特別な雰囲気を持っているからね」と、自身の経験を踏まえ、敵地での一戦に警戒を示した。
そして、かつてバルセロナに所属していたスペイン代表MFチアゴ・アルカンタラも「ヨーロッパで最も雰囲気が良いスタジアムの一つだよ」と、同スタジアムについて言及。その上で「自分たちのプレーに集中して、試合をコントロールできるようにしないといけないんだ」と、ファーストレグへの意気込みを語った。
By サッカーキング編集部
サッカー総合情報サイト