ヴォルフスブルクで負傷交代したベンゼマ [写真]=Bongarts/Getty Images
チャンピオンズリーグ準々決勝ファーストレグが6日に行われ、ヴォルフスブルクとレアル・マドリードが対戦。敵地に乗り込んだレアル・マドリードは0-2で敗れた。
同試合に先発出場したフランス代表FWカリム・ベンゼマは10分、敵陣左サイドをドリブルで突破し、パスを出した直後にヴォルフスブルクの元ブラジル代表DFナウドのタックルを受け、左ひざを強打。ピッチに倒れ込んだ。ベンゼマはプレーを続行したものの、40分にボールとは関係のないところで痛みを訴え、ピッチに座り込んでしまった。41分、ジネディーヌ・ジダン監督はベンゼマの交代を決断し、スペイン人FWヘセ・ロドリゲスを送り出した。
スペイン紙『アス』はベンゼマの負傷について報じ、同選手が7日に精密検査を受ける見通しだと報道。左ひざを捻った模様だが、歩いてピッチを後にしていたことから、「それほど深刻ではないはずだ。じん帯損傷の可能性は割り引いて考えられるだろう」と伝えられている。
セカンドレグは12日にレアル・マドリードのホームであるサンティアゴ・ベルナベウで開催される。
By サッカーキング編集部
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