アトレティコ・マドリードとの第1戦で2得点を記録したスアレス [写真]=Getty Images
チャンピオンズリーグ準々決勝ファーストレグが5日に行われ、バルセロナは本拠地カンプ・ノウでアトレティコ・マドリードに2-1と勝利した。この試合で2得点を記録したウルグアイ代表FWルイス・スアレスのコメントを、同クラブの公式サイトが伝えている。
試合は、バルセロナが25分にアトレティコ・マドリードのFWフェルナンド・トーレスに先制点を許す。だが、35分に同選手が2枚目のイエローカードを受けて退場となると、数的有利で迎えた後半は試合が一転。優位に進めたバルセロナは、63分、73分にスアレスが立て続けにゴールを奪い、逆転勝利を収めた。
スアレスは試合後、「最初からタフな試合になることは分かっていた。大事なのは僕らが勝ったことだ」とコメント。また、退場したトーレスについては「厳しい判定だったが、退場が決定的な勝因となったよ」と振り返った。
セカンドレグは13日、アトレティコ・マドリードの本拠地ビセンテ・カルデロンで行われる。スアレスは「(第2戦も)今夜と同じような試合になるだろう。彼らが(準決勝)進出を望むなら、結果が必要とされるからね」と、ファーストレグと同様にタフな試合となることを予想した。
By サッカーキング編集部
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