バイエルンに敗北後にサポーターを称えるブッフォン [写真]=Bongarts/Getty Images
チャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦セカンドレグが16日に行われ、ユヴェントスはバイエルンに延長戦の末に2-4の逆転負けを喫した。試合後、ユヴェントス所属のイタリア代表GKジャンルイジ・ブッフォンがコメントした。クラブ公式サイトが伝えている。
ユヴェントスは前半に2点を先制したが、終了間際にバイエルンの猛反撃を受ける。ロスタイムにドイツ代表FWトーマス・ミュラーのゴールで同点とされると、延長戦ではスペイン代表MFチアゴ・アルカンタラの得点で勝ち越しを許す。その後も1失点を喫して2-4の逆転負け。2試合合計4-6で、前回大会ファイナリストのユヴェントスはベスト16敗退となった。
ブッフォンは「敗退してしまったのは事実だが、この結果とパフォーマンスに胸を張ってホームに帰ることができるのもまた事実だ」とコメント。「チームを誇りに思う。我々が昨年よりもさらに高いレベルでプレーしているのを見せることができた」と語り、ドイツ王者と壮絶な打ち合いを演じたチームのパフォーマンスを称賛した。
また、「これもフットボール」と前置きした上で、「残念なことに2-0とリードしていたのに追いつかれてしまった。ファーストレグで僕たちがそうしたようにね。試合終了間際に失点してしまったのは本当に痛かった」と、一度は大きなアドバンテージを得たにも関わらず、敗退してしまったことを悔やんだ。
By サッカーキング編集部
サッカー総合情報サイト