CLバイエルン戦でビダルと競り合うユーヴェMFケディラ（左） [写真]=Bongarts/Getty Images
チャンピオンズリーグ（CL）決勝トーナメント1回戦ファーストレグが23日に行われ、ユヴェントスはホームでバイエルンと2－2の引き分けに終わった。ユヴェントスに所属するドイツ代表MFサミ・ケディラらの試合後コメントをドイツ誌『kicker』日本語版が伝えた。
試合は、43分にトーマス・ミュラー、55分にアリエン・ロッベンのゴールで、バイエルンに2点のリードを許す。だが、ユヴェントスは、63分にパウロ・ディバラのゴールで反撃を開始。76分にステファノ・ストゥラーロが同点ゴールを挙げて、2－2のドローに持ち込んだ。
先発出場し、69分までプレーしたケディラは、「前半は防戦一方となったが、そこから見事に巻き返したといえるだろう。とても良い後半を見せられたよ。試合の流れを考えれば、この結果には満足できるものさ」と同点に追いついたことに満足感を示した。
反撃のきっかけとなるゴールを挙げたディバラは、「僕らはとてもうまくやったと思う。全力を尽くしたし、決して諦めることもなかった。次も後半戦のような戦いが見せられれば、僕たちは次へと勝ち進めるよ」と第2戦での勝利に自信を語った。
セカンドレグは3月16日にバイエルンのホームで行われる。
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By kicker日本語版
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